葉タバコと電子タバコの違いを解説

日本で電子タバコの普及が始まったのは比較的最近の話です。海外では以前から普及していましたが、日本では禁煙グッズとしての位置づけで人気を集めることになりました。火をつけることによって発生する煙を吸うのではなく、電気の力で水蒸気を発生させて煙に見立てた水蒸気を吸って気を紛らわすのが電子タバコの使い方です。そのため自分で禁煙のために購入する人も少なくありませんが、禁煙をしてほしい大切な人への贈り物としても人気の商品になりました。しかしながら日本で一般的に普及しているこのような禁煙グッズとしての電子タバコは、世界的にみるとかなり特殊な存在に位置付けられているのです。海外においては葉タバコと同じように電子タバコを位置づけている国も少なくありません。

海外の電子タバコの実情について

海外における電子タバコは火を使わないという点が最大の特徴になっています。リキッドと呼ばれる専用の液体をセッティングし、そのリキッドを電気の力で水蒸気にして吸い込む仕組みになっているのが電子タバコです。日本ではこのリキッドは何らかのフレーバーを付けた水であることが多くなっているため、どんなに使用しても害はありませんし良い香りを楽しむことが出来ます。しかし海外の電子タバコの中にはニコチンを含有しているリキッドも存在しています。ニコチン含有リキッドを使用する場合は、葉タバコを吸うのと本質的には変わりません。火を使わないのが特徴であり、下記を取り扱えない場所でもタバコを吸うことが出来るのがメリットになっています。いわゆる禁煙グッズであるとは限らないのです。

日本における葉タバコと電子タバコの規制について

日本において規制の対象になっているのは葉タバコです。20歳未満の未成年は喫煙が許されませんし、購入することが出来ない仕組みになっています。一方電子タバコは規制対象にはなっていないのが実情です。世界的に見れば電子タバコも葉タバコと同じくニコチン摂取の方法の一つになっていますが、ニコチン含有のリキッドの流通を禁止している日本においては電子タバコと葉タバコは全くの別物なのです。流通そのものが禁止されているという意味では規制を受けていると言えなくもありませんが、電子タバコを購入しようとした場合に手に入るのはよい香りの水蒸気を吸うことが出来るだけの無害な電子タバコしかないというのが日本の特徴です。ニコチン含有のリキッドは海外では普通の存在ですが、日本での入手はできないのです。