電車通学で塾へ通うお子様に向けた防犯対策

中学受験をめざし、小学校低学年から塾に通うことも少なくない昨今ですが、お子様が塾へ電車通学をするようになり、不安を感じている親御さんも多いのではないでしょうか。2017年に行なわれた調査では、首都圏在住で小学生の子どもを持つ女性のうち、約70%が不安を感じていることが分かりました。電車通学で塾に通う場合、夕方や夜遅い時間帯に、子どもが一人で行動することになります。犯罪などのトラブルに巻き込まれるリスクと常に隣りあわせと言えます。退塾時間を教えてくれる塾もありますが、電車に乗れたかどうかまでは把握できないことも少なくないようです。通るルートは必ず決めておく、一度は親子で一緒に歩いてみる、何かあった時の対策を決めておく、電車を乗り過ごした時の対処方法を決めておく、などの対策は出来ますが、防犯対策としてのサービスを活用することもお勧めです。

防犯対策に活用できるサービスをご紹介

塾へ電車通学をする子さんが心配な方は、鉄道会社による子どもの見守りサービスを活用してみるのも良い対策方法でしょう。このサービスでは、お子さんが記名式ICカードを使って自動改札を通過すると、保護者のスマートフォンなどに通知がされるサービスを行っています。手持ちの交通系ICカードを利用することができるので、初期費用や手間がかかりません。ただし月額費用が掛かることもあるので注意が必要です。また、全国で利用できる位置情報検索サービスもお勧めです。サービスの端末を持ったお子さんが駅を通過した際に、保護者のスマートフォンアプリに通知が届くサービスもあります。位置情報だけであれば、全国で利用ができます。移動経路の表示や迷子になった時のアラート機能をもつアプリや、通学路の安全について、トラブル発生リスクをチェックするサービスも登場しています。

子どもを見守るためのサービスを活用しましょう

近年、遠くから子どもを見守るサービスが注目されています。塾への電車通学で不安を感じた場合でも、思春期に差し掛かった子どもが微妙な距離感を置きたがった場合でも、直接子どもと接触せずに居場所をある程度把握できるという点で、支持を集めているようです。子どもにとっても居場所を常に把握されているような気分にならないですし、親は子どもをそっと見守ることができます。また、ICカードを使ったサービスの場合にはチャージ残高をメールで知らせてくれるサービスもあります。さらに、子どもが携帯電話を家に忘れてしまったときでも、ICカードによるサービスであれば居場所を大まかに把握することができるので、安心感があります。つかず離れず、干渉しすぎずに遠くから見守っていた親御さんにとっては、とても使いやすいサービスなのではないでしょうか。