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夜行バスは安くて便利｜大宮～大阪が3000円から
夜行バスは格安で便利な移動手段です。
例えば大宮から大阪へ行くのに、新幹線なら17000円前後かかりますが、夜行バスなら3000円程度で済ませることも可能です。
しかも夜行バスなら駅から駅への移動ではなく、自宅の近くから出発し、目的地までダイレクトに着くことができます。
もし航空機を使うならもっと費用がかかるうえに、空港から市街までの移動手段にも高い運賃がかかることになります。
夜間の移動なので、移動中は就寝していればあっという間です。
仕事や学校が終わったあとに利用すれば、次の日には朝一から目的地で行動ができるため、時間のロスがほぼありません。
バスは狭いからつらいと考える人も多いですが、バスを選べば仕切りカーテンのある快適な座席空間を確保することもできるようになりました。
女性専用席が確保されている車両もありますし、コンセントもついているので快適な自由時間を得ることが可能でしょう。
大宮から大阪までは、乗車時間の短い路線で7～8時間となります。
（なんばOCAT?大宮駅西口）時間を稼ぐには停車数が短くなるため多少割高になりますが、それでも4000～4500円ですから、ほかの交通手段の比ではないくらいリーズナブルです。
それよりも、とにかく安さを取りたいという場合、乗車時間は9時間程度になるでしょう。
それでも夜は寝ているだけだからまったく問題ないという場合は、こちらの便を選ぶのがおすすめです。
このように現在夜行バスは、自分のさまざまな価値観で優先度を自由に決めることが可能です。
もちろんあえて高い料金を支払い、快適なバス旅を選ぶこともできます。
出発時刻を早くするなら20:00ころからの便もありますし、逆になるべく遅くしたいなら24:00近辺の便もあります。
到着時刻を計算し、早朝5:00に着く便や遅く9:00頃に着く便を選ぶことも可能です。
例えばアウトドアレジャー目的なら早朝のほうが都合がよい場合もありますが、ショッピング目的ならあまり早く着きすぎても店舗が開いていません。
現地で何をしたいかに合わせて、柔軟に旅行計画を立てられるのもバスの魅力です。
今現在、夜行バスでの移動で少し不安なのが、やはり新型コロナウイルスでしょう。
もちろんすべての夜行バス会社で徹底した対策を取っており、社内の定期清掃はもちろんのこと、除菌作業なども実施しています。
バスグループの中には、抗ウイルス対策として「空気触媒」を手すりやシートなど車内全体に施工しているところもあります。
こうした対策があれば安心ですし、自分であらかじめよく調べ、信頼できるバス会社を選ぶのが一番です。
インターネットで調べると、高速バスの車内換気に関しては、さまざまな実証実験の映像などもアップされています。
室内換気性能はとても大切ですので、エアコンの性能など前もって知っておくとよいでしょう。
もちろん自分自身でも注意し、マスクの常時着用や手指消毒などもきちんと徹底することが大切です。
